社会福祉法人いなほ会のホームページへようこそ。
令和元年に前理事長新垣元武から、理事長を引き継ぎました。
当法人のスタートは、昭和61年に沖縄県中城村に特別養護老人ホームを開設したことから始まりました。当時は、やがて高齢化社会が到来するのとのことで、その対策を始めた頃でした。
「ご利用者を敬愛し常に安心して喜んでいただけるよう支援する」という理念を掲げて、高齢者とご家族の生活を支える事業を展開してきました。現在は、特別養護老人ホーム「春華園」、デイサービスセンター「オアシス」、介護老人保健施設「信成苑」、デイケア「信成苑」、いなほ居宅介護支援事業所、小規模多機能型居宅介護「いなほ」の６つの事業所を展開し、多様な介護サービスを提供しています。
開設から30余年が過ぎ、時代は平成から令和となりました。少子高齢化社会のまっただ中にいます。
求められる福祉ニーズは、核家族化、少子高齢化、介護者の人材不足、老人社会保障費増加からの財政圧力などのさまざまな要因から、常に大きく変化しています。地域のニーズをしっかりと聞いて、困っている方へ手を差し伸べること、社会福祉法人の使命に変化はありません。
理事長となり最初の仕事は、中城村内の社会福祉施設の一員として「地域見守り隊」の委託を受ける事でした。これまでも、地域の行方不明高齢者の捜索や台風災害時の独居老人の安全確保などの協力を行なってきましたが、今後はこれまで以上に地域貢献を目指します。
令和元年という節目を迎え、高齢者介護サービスに関わる事業の重要性は益々高まっており、責任の重さを痛感しています。社会福祉法人としての使命を旨に、ご利用者が可能な限り自立した日常生活を営むことができ、ご家族の身体的・精神的負担の軽減を図ることのできる介護サービスを提供し続けたいと考えています。 そうすることが、ご利用者並びにご家族の幸せとここに働く職員の幸せにも繋がると信じています。
社会福祉法人いなほ会へのご支援よろしくお願いいたします。
社会福祉法人いなほ会 理事長
社会福祉法人いなほ会は、1986年（昭和61年）1月24日に中城村添石の地で誕生しました。
その年の5月には、事業所としては最初の特別養護老人ホーム『春華園』(70床）を開所して、本格的に高齢者福祉の事業に踏み出すことになり、いなほ会にとって忘れることが出来ない年となりました。その年を皮切りに、1990年（平成2年）には老人保健施設『信成苑』(100床）を開設し事業拡大の先駆けとなり、デイケア信成苑・ディサービスセンターオアシスの通所系サービスなども開所しました。
『措置から契約』の流れの中で2000年に介護保険法が施行され、それ以降はグループホーム・シルバーハウスの創設、2007年（平成19年）には地域密着型サービスとして小規模多機能型居宅介護いなほの開設に至っています。
いなほ会はその時代の流れにのって、地域の高齢者が安心して暮らして行けるように今日まで中城村を中心に根を張り、主に高齢者分野の福祉事業の展開を行っています。
| 法人名 | 社会福祉法人いなほ会 |
|---|---|
| 代表者名 | 理事長 新垣 元 |
| 所在地 | 〒901-2404 沖縄県中頭郡中城村字添石 363番地 |
| 電話 | 代表（春華園）098-895-4407 |
| FAX | 098-895-5158 |
| 設立日 | 昭和61年 1月24日 |
| 事業内容 | 特別養護老人ホーム春華園 短期入所生活介護（ショートステイ） 介護老人保健施設信成苑 短期入所療養介護（ショートステイ） 通所リハビリテーションデイケア信成苑 通所介護デイサービスセンターオアシス 小規模多機能型居宅介護いなほ いなほ居宅介護支援事業所 |
私達はご利用者を敬愛し、
常に安心して喜んでいただけるよう支援します。
バックのブルーは施設の目標である「クリーンで明るく」を表しています。
iの字を、「愛」と法人名いなほ会の頭文字である「i」をイメージして作り、
「i」の字がやや傾いているのは私達がお世話している援助が必要なお年寄りをシンボライズ「象徴化」しています。
また、円の部分が希望を表し、その幹の部分が3本に分かれているのは地域と施設と利用者が一体となり、
希望に向かって向上して行く様を表しています。
中城湾の海が一望できる緑豊かな環境で過ごせます。利用者様の笑顔でより一層明るい空間を作り出してます。
管理栄養士が中心となり、ご利用者の健康を考え「食材の質」「栄養」「食べやすさ」にまでこだわりご提供しています。
豊富な専門知識と経験を持ち、明るく楽しく頼りになる職員が日々の暮らしをサポートします。